ノーマル・アクティビティ

気が向いたときに更新ですー

悲しみのともなわない別れなんて別れじゃない

どうやって結んでどうすれば解けるのか

解らないまま絡まった 青の歌のような

棘のくらし

見守ることはできても見届けることはできない 家族のように

学がないし飽き性だから読み進めるのにきっと時間が必要だけど

芥川賞直木賞の受賞作だけは読んでいこうと思う

感受性は生きるのに邪魔なだけだと思っていたけど

出し惜しみしながら日々を過ごすのはやっぱり生きてるといわない

生まれる瞬間が

壮大な前フリだ

輝くもの見せられて

期待して近付いて

スカされて派手に転ぶ

雨が上がれば虹がかかるように

僕の心もいつか

みたいな事

もう全部言えなくなった

どこで奪われた

何に奪われた

自分が捨てたのかな

夕刻無数の白々しい頷きが貼りついた

慣れない背広で振りかぶって

石で水を切るように

近所の溝川へ

死にたい消えたいって呟きながら

深夜のコンビニへ歩いて

信号無視のトラックを咄嗟に避けて睨みつける

断言できる

これは人生じゃなくて時間だ

青い春の延滞に気付かない素振りで色を薄めていく

これは人生じゃなくて時間だ

みんな病気になってた

希死念慮を照明の代わりに夜は真昼のようになる

偽善がこの世で一番きれいな病気なら

見分けが付かなくなった夢の往来で待合ははち切れ

彼が今ヘリコプターから貧民街に投下したミサイルが上げたきのこ雲は

彼が小さい頃ノートに描いた街を滅ぼす竜の息吹によく似ていた

生きてれば春だってくるって笑ったあの子が

最愛の人の悲しみに服す日赤い服を着て後ろ指を指されていた

でもやっぱり笑ってた

みんな病気になってた